あまね

重症児デイネット全国大会

私たち『一般社団法人 全国重症心身障がい児デイサービス・ネットワーク』とは、重症心身障がい児(以下、重症児)を主たる対象とする全国の約400のデイサービス事業者からなる団体です。
当団体は平成26年11月2日に発足しました。

重度の身体障がいと重い知的障がいを併せもった重症児が、地域で暮らしていくための社会資源はまだまだ足りません。
私たちのようなデイサービスは平成24年4月に制度上で認められましたが、いまだ事業所数は少なく、定員5名という小規模施設がほとんどです。

さらに医療的ケアや重度化への対応、家族のレスパイトなど課題もあります。
小規模事業者がネットワークを組むことで、一つの事業所だけでは難しい情報収集や医療との連携、スタッフ育成、看護師等の研修などを進め、重症児とその家族が全国どの地域でも普通に暮らせるよう支え続けていくことを目的に活動しています。

このたび福岡の地で、第3回目となる全国大会を開催することとなりました。全国加盟事業者による総会、および基調講演と分科会を通じて幅広い交流と知識、情報交換、さらには広く一般の方に対する啓発ができればと考えています。

開催概要

1 事業名称
第3回全国重症心身障がい児デイサービス・ネットワーク全国大会

2 主催
一般社団法人 全国重症心身障がい児デイサービス・ネットワーク

3 後援(予定)
福岡県、福岡市、久留米市、福岡県社会福祉協議会、福岡市社会福祉協議会、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、日本作業療法士協会、全国重症心身障害児(者)を守る会福岡支部、福岡県理学療法士会、医療的ケアネット、バクバクの会

4 日時
平成28年 10月15日(土) 13時00分 ~ 18時00分
平成28年 10月16日(日)  9時00分 ~ 12時30分

5 会場

福岡市早良区百道浜2丁目1-22
福岡SRPセンタービル

6 内容

申請者は、重症心身障がい児(以下、重症児)を主たる対象とする全国のデイサービス事業者のネットワークであり、一つの事業所だけでは難しい情報収集や医療との連携、スタッフ育成、看護師等の研修などを進め、重症児とその家族が全国どの地域でも普通に暮らせるよう支え続けていくことを目的に活動しています。

今回の全国大会は、全国の事業所が集まっての例年総会、および基調講演と分科会を通じての参加者の幅広い交流と知識、情報交換を目的としています

7 入場料等
4000円

当日の様子